子供に英語を好きにさせるきかっけとなる、楽しく学べる方法とは?

日本人にとって英語って不思議と特別憧れがあるというか。それなのに英語はすごく苦手という人が大半なんですよね。優秀な社会人でさえ、過去に色んな英会話スクールや塾にも通ったし、いっぱい勉強もしてきたのに全然英語で話せない。一体いつになったら出来るようになるんだろうと悩む人が実に多いのです。

けれども、国際化がますます押し寄せる今の時代に子供を育てている親なら誰でも子供に英語をさせておかなくちゃ!と思うでしょう。自分の英語学習の苦い経験から子供にはそういう思いをさせたくないと思いつつも、どうやったら子供に英語を好きにさせることが出来るのかが分からないと悩んでいる方もきっと多いと思います。

日本の地方で普通の家庭で育った私自信の経験を通して、また、周りの多くの人たちを見てきて気付いたことをベースにお伝えしたいと思います。

子供が英語好きになる3つのポイント

  1. 英語を話すことが格好いい、楽しいと思える
  2. どんなに間違っていても、適当な言い方をしていても良いんです。とりあえず本人が耳にした英語を真似をして口ずさんでいたら大げさに驚いてあげて褒めてあげましょう!

  3. 外国人と話せることが嬉しい
  4. もし外国人に接する機会があったら簡単な会話をさせてあげてみて下さい。それだけで子供は嬉しいもの。

  5. 英語が読めたり聞いて分かる
  6. 簡単な単語を見聞きして、これはどういう意味か本人が理解できたら、満足げな顔をしているはず。そういうところを伸ばしてあげましょう。

この3つのどれかが一つでも小さい頃に体験していると、英語って楽しいものだと捉えてくれますよ

子供を英語好きにするために、親が絶対にしちゃいけない3つのポイント

  • 子供の間違いを指摘して直させる
  • 小さい子ほど、間違いを指摘されたら機嫌を損ねちゃいますよね。子供が小さいときは間違っても全く問題ありません。むしろやる気を出させるために、間違っていてもどんどん書いたり声に出したりさせるのが大事ですよ。

  • 子供に単語や文を無理に覚えさせる
  • 英語は楽しいものだと思わせるのに逆効果。本人が声に出しているうちにいつの間にか覚えたのならいいのですが、親が本人に何度も言わせて覚えさせるようなことをすると、強要されていると感じてしまうのであくまでそれはもうちょっと大きくなってから自主的に学んでいけばいいのです。

  • 英語を何よりも優先にする
  • 英語は確かに受験科目にも入ってるし大事な勉強ですが、子供が小さいうちはそのようなことを伝える必要はなし。むしろそういうメッセージを伝えることで興味を失ってしまったらとても残念。英語を使う事で得られる楽しい体験にフォーカスしましょう。

英語ができる親ほど、自分の子供にはついつい期待しちゃうんですよね・・・

子供が英語が好きになるきっかけとは

自然に英語に触れさせる

そもそも日本で生活をしていたら英語を耳にすることは殆どないし英語で会話をするなんて滅多にありませんね。多言語の国で子供が多言語を話すようになるのは、赤ちゃんの頃から自然と多言語に触れているから。

なのでまずは日常的に英語を自然に耳にしたり目にしたりする環境を作ってあげること。それは親が意識して環境づくりをしてあげないと実現しませんから。親が英語が出来なくても環境を用意してあげることは今の時代誰でもどこでも出来ますよ。

ある日突然「はい、これが英語よ。今から始めます!これがA,B,C..」.と教えたって、子供にとっては意味のない何かの記号にしか見えずまーったくつまらないですよね。気付いたら楽しく口ずさんで踊って歌っている曲が英語だったなんていうのが一番の理想。

英語が好きになるきっかけ作り

英語がずっと得意だった高校生や英語好きな大人が、子供の頃に英語好きになったきっかけを挙げると以下の通り。

  • 英語の先生が、楽器やおもちゃを使って英語を教えてくれたお陰で楽しかった
  • 大好きになった洋楽を聴きながら真似して覚えた英語の発音を褒められた
  • 海外の映画やテレビドラマに興味を持った
  • 外国人に自分の英語が通じたことが嬉しかった
  • 海外の本の独特な臭いが好きで憧れた
  • 英語が読めたことを先生に褒められた
  • 英語の本が読めたとき嬉しかった

という風に何かしらのきっかけがあった人が多いのです。

私自身も子供のころからちょこちょこと近所の英会話スクールに通ったりしていたのですが、本当に英語が好きだと思えるようになったのは小学校高学年になってからでした。英語の発音を憧れのアメリカのポップスの曲で覚えたり、ハリウッド映画やアメリカのテレビドラマにハマってアメリカに憧れるようになったり。

ここでお伝えしたいことは、英語を単に言語として学ぶのではなくて、英語を使っていかに楽しい体験ができるかが英語好きになるきっかけになるということですね。

英語を話す・使うことに抵抗感を持たないようにさせる

近所の英会話スクールに通ったりしていた私は、他の子たちよりも英語に触れる機会はあった方ですが、それでも中学時代はまだまだ英語に苦手意識がありました。初めて外国人と会話したのが既に思春期に入っていたせいか、英語で会話することがとても怖くて恥ずかしかったのを思い出しますし、実際に相手が何を言ってるかが聞き取れずに固まってしまうことも。

ですので子供が小さくてまだ抵抗感を持たない時期からできれば英語を使う場に慣れさせることが理想的です。

子供が英語を楽しく学ぶ方法

では、頭が柔らかくてどんどん吸収する小さい子供たちに英語を楽しく学ばさせる、具体的な方法を以下に上げますね。

英語の曲を聴かせる

息子たちのプリスクールで良く歌っていた曲の中から、英語が苦手な親でも一緒に歌える曲を厳選しましたのでぜひ一緒に歌ってあげましょうね。部分的にだけでも一緒に歌ってあげると良いですよ!
Youtubeで検索をしたら出てきます。

0~6歳におすすめの曲:

The ABC Song(お決まりですが先ずはABCを耳で覚えてもらいたい時に)
I See Something Blue | Colors Song for Children (色を英語で何ていうのか覚えるのにいい歌です)
The 7 Days of the Week Song (曜日を英語でなんて言うか覚えるのにいい歌です)
Old MacDonald Had A Farm
Bingo
Head, Shoulders, Knees and Toes
Mary Had a Little Lamb
The Wheels On The Bus
Hickory Dickory Dock

小学生におすすめの曲:
例えばこんなアメリカのポップスを思いきって聴かせましょう!歌詞が子供でも問題ない内容のものを選びました。

歌詞を覚えるというのではなく、聴いてノリノリで踊ってくれたらいいですね!

Smash Mouth – “I’m A Believer”
Katy Perry – Firework
Taylor Swift – Shake It Off
Miley Cyrus – “Party In The Usa”
Natasha Bedingfield – Unwritten
One Direction – What Makes You Beautiful
Kelly Clarkson – “Stronger (What Doesn’t Kill You”)
Coldplay – A Sky Full Of Stars

英語DVDを見せながら学ばせる

親がYoutubeで曲を探して見せるのも良いのですが、DVDでまとまっていた方が扱いやすいという方におすすめなのは市販の幼児向け英語のDVDです。以下、人気順をまとめてみました。

1.Goomies English for kids
楽天で3,888円(税込み)で購入可。

子供が思わず見てしまうキャラクターとリズム感のある歌が良いです。うちの子たちのプリスクールでも、このように全身を使って歌って踊れる曲を使っていました。一つのエピソードが3分間で見られて子供がちょうど飽きない長さも良いです。

2.Little Baby Bum
楽天で3,218円(税込み)で購入可

3Dの映像がとても奇麗で子供が夢中になるのが分かります。こちらの子供達もプリスクールで良く聴いている曲ばかり。好きな曲は何度も聴かせてもよいし、毎日違う曲を聴かせてもいいですね。ママもパパも一緒に歌ってくださいね。

日本語訳の本が入っていますが、ママ・パパが知りたいなら別ですが、それを子供に読み聞かせなくて良いと思います。あくまで英語は英語で覚えさせましょう。

3.ピンキッツ(Pinkfong)Fun phonics for kids
楽天で3,218円(税込み)

フォニックスというのは、英語のつづりと発音の規則性を学ぶもので、こちらの学校では年長生に徹底して教えています。たとえば「A」を「エイ」と呼ぶのではなく、「アとエの間の音」を発音させて覚えます。「B」は「ビー」じゃなくて「ブッ」と発音。息子たちが年長の最後には簡単な本を読めるようになっていたのは、このフォニックスを覚えたお陰だと思います。

4.My Best English DVD 3巻セット
楽天で12,960円(税込み)で購入可

子供が自然と口ずさむようになる曲がいっぱい入っています。とにかく一つ購入してみて子供が気分が安定している時間に毎日短い時間見せてみましょう。お母さんも一緒に観て一緒に口ずさんだり踊ったりするのが良いですよ。

英会話スクールやサマースクール・サマーキャンプを上手に利用して

外国語習得は実際にその言語をどれだけ実践的に使うかが大事で、小学校低学年くらいから徐々に慣れさせるのが理想的です。

英会話スクール選びの3つのポイント

  • ネイティブスピーカーが指導してくれる
  • 体験入学が出来て、他の子供たちが楽しそうにしている
  • 通いやすい場所にある

ちなみに私が小学校低学年から高校時代まで通った英会話スクールは全部で4つ。全部が全く違ったタイプのスクールだったので、それぞれの良かった点・悪かった点を挙げます。

1.日本人が近所の子供を集めて自宅で教えるゆるい英会話教室~年長から小学低学年
年長~小学校低学年だったのでやる内容は、フラッシュカードを見て英単語や簡単なフレーズを覚えたりしたのを覚えています。ここで学んだことを直接使う場面はありませんでしたが、この年齢で英語にちょっとでも触れていたお陰で、その先英語を学ぶことがあまり抵抗なかったように思います。ただ、日本人の先生で特に発音が上手ではなかったので、そういう意味では英語らしい英語を身に着けるレベルではありませんでした。

2.近所でアメリカ人の先生が自宅で教える英会話教室~小学校中・高学年時代
ネイティブスピーカーだったので、通い始めの頃は緊張して全然話せなかったのを覚えています。でも、何か月か経つうちにアメリカ人のテンションに慣れて来て、徐々にやり取りができるように。英語のボードゲームなどをして楽しく教えてもらった記憶があります。それと、アメリカの風習(クリスマスとかサンクスギビングなど)についても教えてもらったのが楽しかったのを覚えています。やはり英会話はネイティブスピーカーと直接会話することは感覚的に身に着くものが多かったですね。

3.大手英会話スクールでプライベートレッスン~中学時代
日本人講師によるプライベートレッスンを週一回受けていました。英語を教えるトレーニングを受けている講師がカリキュラムに沿って教えるので、きちんと英語を学んでいるという実感がありました。そのスクールはあるレベルまで進んだら、講師がネイティブスピーカーに代わるというシステム。これはある程度大きくなってから英語を学ぶ日本人にとって非常に効率的だと感じました。実際にこの学校に入ったばかりの私は英語で会話は全くできないレベルでしたが、3年間目になる頃には英文法の知識も結構あったし、会話の型にも慣れて来ていました。

4.大手英会話スクールで外国人講師とプライベートレッスン~高校時代
高校一年の夏に二か月間アメリカに語学留学をしました。その後に通った英会話スクールだったのですが、語学留学をしたことがやはり自分の中で大きな自信になっていたので、大学留学準備レベルの内容を受講。ですがこの学校では講師が毎回変わるシステムで、アメリカ人、イギリス人、オーストラリア人、フィリピン人、と結構バラバラなアクセントに慣れなくてはならず、私個人的にはそれが逆に自分の英語力の成長を妨げていた気がしました。

子供の年齢に合わせて、どういったことを目指すのかを念頭に置いて学校選びをしたらいいですね

サマースクール・サマーキャンプは、短い期間中、いかに子供が英語で喋れるかで随分と成長すると、その体験がきかっけになることでしょう。

サマーキャンプ・サマースクール選びの3つのポイント

  • 英語を使ったアクティビティがあるプログラム
  • 子供の興味に沿った内容
  • ネイティブスピーカーとたくさん話すチャンスがある内容

サマーキャンプはアメリカでは非常に盛んで、息子たちも毎年色んなキャンプに週単位で参加しています。それと似たような形で今では日本でも色んなキャンプがあります。朝から夕方まで集団の中で色んな体験を通じて生きた会話をするので、たとえ1週間だけだったとしても身に着くものは、単に週一で英会話スクールに通うよりも何倍もの効果があります。

まとめ

子供の習い事トップ3の中に入る英語ですが、実際に子供が楽しそうに学べているかを見れるのはやはりご両親です。家庭でも色々と試してみて、少しずつでも気長に継続してみてくださいね。

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